塗り作業の前に
壁の下地や状態によって、事前準備・作業が異なりますので、確認してから作業を行いましょう。
ここでは、塗り作業について、簡単に ポイントをお伝え致します。
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1. 袋を開けて、ラスチコ(粉状)を水と混ぜ、ペースト状になるよう混ぜます。
水は少しずつ、入れすぎないよう、塗った際に、タレてしまわないよう、写真くらいの状態を目安としてください。
混ぜ終わったら、ヘラなどでコテ板に適量をのせます。
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ラスチコを抑えて切り離します。
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3. コテをひっくり返しながら、
コテの裏側にラスチコをのせます。
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4. コテにのせたラスチコを壁に
すばやく押し付けて 塗りのばします。
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5. コテの進行方向
(ここでは右)を少し浮かせた状態で、
コテを動かし、ラスチコを広げます。
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6. 壁の隅の上から下へと 順に塗ります。
1度めは、ごく薄く(下地が透ける程度でもよい)、
幅1m〜1.5mほどにスペースを分けて塗り広げます。
1度に塗れないときは、コーナーごとに塗り継ぐとよいでしょう。
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★ 塗り厚さが3mm程度でも、2度塗りが基本です。
最初はごく薄く塗り、2時間以上乾かして仕上げ塗りをします。
★ 窓をあけて、扇風機の風で乾かします。
換気・通風が必要なので、塗った面に、扇風機の風を直接当ててはいけません。
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こんなアレンジも楽しいですよ。
身近にある用具を使って、表面にいろいろな表情をつけることができます。
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★ ラスチコに限らず、”漆喰”は、強アルカリ性です。
水と混ぜ合わせた後の漆喰は、肌荒れする場合がありますので、
作業の際は、ゴム手袋を着用をおすすめいたします。
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また、皮膚についた場合は、すぐに水で洗い流して下さい。
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・ ・ ・ ラスチコは、イタリア原産の漆喰 = 自然素材の左官壁材です。・ ・ ・
ご自宅の内外、新築・リフォーム・DIYで、幅広くお使い頂けます。
調湿効果を発揮するトイレや洗面所、キッチンなど、塀や門まわりなどを、ラスチコで
少しずつごリフォーム されてみては いかがでしょうか。
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