こちらの現場なんですがね。
今日、さりげなく見せて頂いて、もう、びっくり感心しました！
↓この、こげ茶色の、丸い円の部分も、なんと、ラスチコなんです。
リフォームで、もとあった丸い部分が、ボコボコになっていたので、こげ茶色の竹の格子と同じ色になるよう、ラスチコに色粉を混ぜて、そっくりな色に仕上げてあるのです。 色だけではありません。
「押さえ」仕上げがしてあって、近くで見ても、古木に見えちゃうのです。ボク、目悪くありませんが、左官さんが説明されても、ピンときませんでした。
ラスチコを選ばれた理由は、ボコボコ下地で、厚塗り（部分的に15mm・つけ送り）が必要だったため だとか･･･。
ラスチコは、厚塗りも可能なので、元の部分が欠けたり、穴ボコができてしまった修復でも使用されています。
ラスチコを、有効に使って頂くと、ボクも本当にうれしいです。
ありがとうございました。
